アクティに乗ってるオーナーから、ヒーターがなかなか暖まらない!
クーラントが入ってるか見たいんだけど、どこにあるんじゃい?!
と、聞かれました。
ちょうど中古で販売しようとしているアクティがあったので、確認してみました。
そういえばアクティって、どうなってたかなぁと。
ちなみに、古いアクティって助手席の足元らへんにラジエターキャップとかあったよなぁ。
でもバッテリーの横にクーラントのサブタンクはあったっけ・・。と。
という事はボンネットの下だろうなと。
ボンネットを開けると、こんな配置になっています。
ウォッシャータンクのキャップが見える下にクーラントのサブタンクがありました。
ではではと上からのぞいてみても量が確認できない。
もしやと思って、ナンバーを外してみたわけです。
ナンバーを外すとバンパーの隙間からウォッシャータンクとクーラントのサブタンクが丸見えになった。
これか!と。
どうやら最終型のアクティになると、ナンバーを外さないとクーラント量を点検できないようでした。
ちょっと面倒ですね。
ということを、オーナーに伝えたら
えーーーーーーーー
って言われてしまいました。
アクティはエンジンをミッドに積んでいる為、冷却ラインが長いです。
エンジンが温まってヒーターコアにまで暖かいクーラントが到達するには時間がかかるため、ヒーターが効くまでの時間は長いですよと付け加えておきました。