昔のディーゼルエンジンに比べて、今のディーゼルエンジンは黒煙が出なくなりました。
それは、システムが変わったという点と燃料が変わったという点。
現在のコモンレールディーゼルエンジンは、高圧のインジェクターを使って、きめ細かい噴射をしています。
そして、触媒を使って排気ガスをクリーンにしています。
この触媒がちゃんと機能していればいいんですが、使い込んでくると浄化が追い付かなくて壊れる事があります。
その触媒の交換費用が相当な金額になる。
終いにはコモンレールインジェクターもダメになってしまい、インジェクターと触媒の交換で50万オーバーという修理代。
さすがに50万円は・・・となるので、途中で手をいれないといけません。
一番は触媒をクリーンにしないといけないので、添加剤を入れることもポイントになります。
航続距離が短い使い方を繰り返していると、触媒が詰まり気味になってしまいます。
添加剤を入れることで、煤が触媒の中で燃えやすくなるので、健全な状態をキープできる。
ちょい乗りが多い人こそ添加剤を入れたほうがいいと思います。