MHOエンジニアリング

現役自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

純正部品はこっそりと品番が変わって改良型になっていることがよくあるという事

タイトルの通りなんですけど、純正部品について。

同じ車種で同じ故障が頻繁に発生すると、そもそもその部品大丈夫かいなって疑いたくなります。

純正品番も頻繁に交換していると、目につくため覚えてしまう。

しかし、とある日から品番が変わっている?なんていう事に遭遇したりします。

今日はそんなお話。

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これ、スバルサンバーのフロントO2センサです。

実はこの純正品番、下の番号が従来ならKA221でした。

それがいつの間にやらKA222に変わっているわけです。

この事実に気が付いた時点で、知り合いのスバルメカニックに聞いてみたのです。

すると、従来品番はジルコニア素子の目詰まりが起こりやすかったので、改良品になっているという回答。

こういうのって、サービスキャンペーンにもなってないし、リコールにもなってないわけです。

故障してセンサを交換しようと純正をオーダーしたら、いつの間にやら改良版としてはいってくると。

もちろん改良版なのは望ましいんですけど、それをこっそりと行うのがどうもなぁって。

恐らく代数的にリコールやらサービスキャンペーンにする問題ではないという判断と、新車の保証が切れるまでは従来型のセンサで何ら問題ないということなんでしょう。

でも改良型になってるんですよ。

もともと耐久性に難があったという事じゃないですかね。実際にサンバーだとこの故障コードが良く出てきます。

しかも保証が切れたころからガンガンと!

 

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メーカーの目論見通りなのか、他の車種に比べるとセンサの耐久性はやっぱり悪いですよね。

しかも高いんです。このセンサ。2万円台後半しますからね。

こういうのって、知ってしまうとなんだか複雑な気持ちになります。

サンバーのO2センサは純正で交換してくださいませ。改良されてますから。