この前にジャンプスターターを追加で買ってみました。
買ったのはこちらのタイプ。
内部にコンデンサを搭載しているものです。
従来のジャンプスターターは、内部にリチウムイオン電池が入っています。
使い方はリチウムイオン電池にあらかじめ充電をしておいて、バッテリー上がりの車に接続する。
このコンデンサ内蔵タイプは、充電をしておく必要はなく、弱ったバッテリーから電気を集めてそれを増幅させるとなっています。
今日実際に試してみました。
まず自分が乗ってる車をバッテリー上がりの状態にしました。
残存するバッテリー電圧は5V。
この状態でセルが回るかというと、カチンともいわなかった。
ここからコンデンサタイプのジャンプスターターをつないでみました。
最大のデメリットは時間がかかるという事
コンデンサタイプのジャンプスターターを実際に使ってみたら、すぐにデメリットがわかりました。
5Vしか残っていないバッテリーからだと、増幅用の電気が集まるまでものすごく時間がかかるということ。
多分1時間以上かかります。
なので結論を先に書くと、このジャンプスターターは外部電源とセットで持っておくことをお勧めします。
バッテリーが弱っていたりカラカラの車には、単体で使う事が無理だったり時間がかかったりします。
なんとか100%になった後、実際にジャンピングしてみたらものすごく軽やかにセルモーターは回りました。
冬場に試してみたいですが、今の外気温ならパワーは申し分なし。一発でかかりました。
メリットとしては、リチウムイオン電池を使ってないので安全である。粗悪なジャンプスターターだと使用中や充電中に急に発火したり爆発したりすることがあります。
コンデンサタイプはそれらの危険がなし。
デメリットは元気なバッテリーが手元にあれば、そこから増幅させることができるけど、これ単体で何とかしようとしたら、場合によってはものすごく時間がかかる。
ちなみにエンジン始動中のバッテリーに繋げてみると結構なスピードで100%まで増幅ができました。
救援車とセットだったら問題なしです。長く使えるというのもメリットです。