これで一通り試しました。
エンジン内部をクリーニングするもの。燃料添加剤、カーボンクリーニングなど。いろんなものを試しましたが、一番効果的だったのってなんだったか?
それは間違いなくこちら。
いわゆるキャブクリーナーやエンジンコンディショナーの類です。
値段は1000円弱で購入することが可能で、即効性があります。
さらに、これだけ汚れていたバルブも短時間でここまでクリーニングできました。
フューエルワンやRECSよりも即効性があって、効果が高いのはエンジンコンディショナーでした。
しかし、それぞれみんな一長一短あります。
フューエルワンに代表される燃料添加剤は一番お手軽です。
燃料タンクへ入れるだけ。
RECSは施工に若干の知識が必要です。
インテークマニホールドから溶剤を吸わせるわけですが、その場所を間違えるとよくないです。
一番わかりやすいのはインテークマニホールドからブレーキブースターへつながるホースです。
インテークから溶剤を吸わせることで、バルブ廻りから燃焼室までクリーニングすることができます。
一応エンジン内部を奇麗にするものとして一番費用と手間がかかります。
施工後はこのようになっています。
溶剤がカーボンを溶かしこんでいるのがわかります。
ここからさらに走行することで、蓄積されたカーボンを奇麗にすることができる。
ただしこの3つの中で一番コスパが高いのは、やはりキャブクリーナーやエンジンでコンディショナーですね。
値段が安くてすみます。できればこちらもRECSのようにスロットルバルブ以降から吸わせるのがベストです。
現在の車は多くが電子制御スロットルを使ってるので、この手のクリーナーを流し込むと壊れちゃう可能性があります。
一番コスパが高いクリーニングはキャブクリーナー・エンジンコンディショナーです。