実は前々から超底値で買えるオイルを試してみたいと思っていました。普通にお店に売っているオイルで一番安い物。
それを試してみて、エンジンはどうなのか？近所の量販店を歩き回り、ようやく購入してきた激安オイルはこちらです。
カストロールのGTX。4リットル1080円税別で買えました。
近所のホームセンターをハシゴして、一番安いところで購入。
ネットで同じ商品を見てみたら1500円～2000円位です。
Amazonだと2000円超えるのは送料が含まれていると考えれば妥当かなと。お店で買えば送料はかかりません。
昔黄緑色っぽいオイル缶のMobileがホームセンターで980円くらいで売ってました。もうそのオイルは売ってないので、僕が住んでいるところを探し回るとこのオイルが底値です。
もちろん、自分が働いている整備工場ではオイルの仕入れはリッター230円程度なので、もっと安いものもあるかもしれない。
でも小売りで1080円です。
このオイルは鉱物油で、粘度は10W-30。グレードはSLとなっています。イメージ的に一昔前の車に適合しているグレードですね。
もちろん僕の家にある車はこの粘度とグレードをカバーしているので、使用は問題ありません。
今となっては10W-30という粘度は硬い部類に入ります。
メインで使われているオイル粘度は5W-30が多いです。エコオイルで0W-20ですからね。
何故一番安いオイルを使ってみようという気になったのかというと、試してみたいからです。
この前に入れていたのはトヨタの0W-20。
こちらは4Lで3000円くらいで買ったと思います。
価格でいうと3分の1以下ですね。
オイルを交換してみてのファーストインプレッションは、ほぼ体感的な差は感じられなかったということ。
ほぼ不満も感じられなくて、普通に使えています。
外気温がまだまだ寒いので、10W-30という粘度がちょっと硬いかなぁと思います。もしかしたら燃費が落ちるかもしれないですよね。
それにしても、4Lで1080円ですから。
このオイルで不満がなければ、相当コストパフォーマンスが高いということになります。
最終的には安いオイルを早めに交換と高級オイルを長く使うとか、永遠のテーマになりますけど。やっぱり自分で試してみないと感想は語れませんから。
さあ、激安オイルはどうなのか？
