今年の冬は大寒波や大雪で全国規模で被害が出ています。
それでも、ー場としては、昨年の雪不足よりはいいわけで、お客さんに来てほしいと思っています。純粋にスキーを楽しむのであれば、野外なのでコロナの心配も少なくなります。
しかし、きちんと対策をしていかないともしかしたらの大渋滞にはまるかもしれません。
今回は初めてスキー場に行くときの心得とあると便利な道具などを紹介します。
バッテリーは弱ければ交換!ジャンプスターターを積んでおこう!
スキー場ってかなり寒いです。
もし東京など都会から地方のスキー場に行くのであれば、外気温に差があるためエンジンがかからなくなるかもしれません。
3年位使い込んだバッテリーだったら、新品に交換しておく事。
そして万が一のために、ジャンプスターターを買って積んでおく。
万が一エンジンがかからなくなってもこれで安心です。
スタッドレスタイヤは新品か鮮度が良く山のあるものを履く
雪山に行くのに、サンダルで出かける人っていませんよね?
車も同じです。ノーマルタイヤでなんか絶対行ってはいけない。スタッドレスタイヤをちゃんと履いていくこと。
それも鮮度の良い、山がきちんと残ってるものでお願いします。
プラットフォームが見えているくらい減っているものは駄目です。
それでも2WDはスタックすることがあります。万が一のために、タイヤチェーンなども積んでおけば万全です。
最悪雪道でスタックしてしまったとき、救出してもらうにも牽引ロープがないと駄目です。牽引ロープを積んでおきましょう。
スキーキャリアはカーメイトのマグネットタイプがお勧め
もし自前のスキーを持っていくとなれば、スキーキャリアが欲しいところ。
しかしルーフに設置する本格的なキャリアっていうのは取り付けのハードルが高い。
僕も愛用しているカーメイトのマグネットタイプがお勧めです。
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何度もこのキャリアでスキーに行きましたが、スピードを出してもバッチリとルーフに張り付いています。
取り外しも簡単です。
スキーは2本。ボードは1枚収納可能。
自前のものを持っていくときはお勧めです。
燃料を満タンにして解氷スプレーなどを買っておくこと
もちろん燃料は満タンにしておくことは忘れてはいけません。
何故ならば雪道の大渋滞にはまってしまうと、燃料が勝負の決め手になります。
そして、ガラスの解氷には解スプレーを買っておく。
結構量が入っていながら、安いのでこちらがお勧めです。
噴きかけておけば、凍りにくくもなるので一石二鳥です。ワイパーもスノーブレードに交換しておく事。スキー場は吹雪いていることがあります。
普通のワイパーだとすぐに凍り付いて視界が確保できなくなります。
雪国に住んでいる人なら、スキー場に行かなくてもスノーブレードに付け替えています。その位重要な部品です。
万が一に備えて災害グッズを入れておく
自分がちゃんと気を付けていても、渋滞に巻き込まれることだって考えられます。
そんな時にも対応できるようにい装備を整えておく事。
こういう電熱ブランケットはUSB電源で暖を取ることが可能です。ジャンプスターターの電源で暖を取ることが可能。
万が一エンジンを停止しないといけなくなったら、電気に切り替えて暖を取ることができます。そしてエンジンが始動できるようになったらジャンプスターターを充電する。
こうすることでエネルギーを変換できるということです。
そして食料と水を積んでおいてください。
大渋滞が発生したとして、48時間以内には救出が来ることが殆どです。2日くらいをしのげる食料を積んでおけば完璧です。
もちろん簡易トイレも必要です。
スキーやスノーボードって、とても楽しいスポーツですが危険も伴います。
それはやっている最中だけでなく、行きかえりの道中でも同じ事。
万全を期して遊びに行くことをお勧めします。