MHOエンジニアリング

現役自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

ホンダにもトヨタのKINTOに似た月極定額中古車サービスを開始。メリットを考える

トヨタにKINTOというサービスがあるのをご存知ですか?音楽配信聞き放題のサブスクリプションの車バージョンです。

リース車にもちょっと似ているわけですが、定額でお金を払えば車が乗れる。トヨタのKINTOは新車ですが、今度ホンダが始めるサービス

「ホンダ マンスリーオーナー」

こちらは中古車です。

さあ、このサービス誰が一番得をするか?

まずトヨタのKINTOは筋斗雲から名前を取ってます。こちらは全国展開しています。ただ、まだまだ浸透していない。

さらに言うと、普通に車を買ったときとのシミュレーションをすると、どうしても割高感が否めません。

うちの会社でKINTOのことを聞いてくるお客さんはいませんね。

今度ホンダが打ち出してくるのは中古車ベース。これ、若干メリットが出てきそうな人がいると思います。

まず価格がNBOXで29800円から。最短1ヶ月から最長で11か月まで設定が可能になります。

月額使用料の内訳が車両代、自動車税自賠責保険、任意保険、登録諸費用、メンテナンス費用の金額が含まれています。

オーナーは燃料代と駐車場だけ用意すればいいわけです。

NBOXの最安タイプはホンダセンシングを搭載していません。自動ブレーキなしタイプのちょっと古い年式のものです。

ヴェゼルハイブリッドでホンダセンシング搭載車は59800円からとなっております。

狙いは一番安いNBOXです。誰が使うといいのか?これは単身赴任をしているお父さんたちです。

昨年台風19号が甚大な被害を発生させました。あの時は車がことごとく水没した。保険会社でレンタカー特約を持ってなかった人は、自腹でレンタカーを借りた人もいました。

1ヶ月レンタカーを借りれば、車種にもよりますが10万円ちかくになります。それがこのホンダNBOXは29800円からです。これはもう選ばない手はありませんね。

単身赴任をしているお父さんで、ちょっと車が必要だなというとき。1か月単位で契約するパターンが一番得をします。

ただこのサービスはまずは埼玉県からスタートします。順次拡大されていく予定ですけど、まだまだです。

こういう使い方もできますね。冬の間だけ借りるというパターン。12月から2月まで3か月。あとはバイクで移動する!

3か月間だけ借りるのであれば自動車税や保険代・車検代を考えれば安い選択です。もし必要な時は追加で1ヶ月借りることもできますから。

車を所有するのって、今後少しずつ形態が変わっていくかもしれませんね。カーシェアにも通じるところですけど。自動車メーカーがこういうサービスに本腰をあげてくると、レンタカー会社などがちょっと苦しくなりそうですね。

上手に使えばメリットがあるサービスです。