スティングレーに乗ってるお客さんが、点検で入庫。
ハブベアリングのガタつきを点検したら、違うところがガコガコしていました。
確認したら、ストラットからガコガコしています。
車体番号で検索するとヒットしました。サービスキャンペーンのストラットサポートの交換です。
発生対応です。
そんなわけで、スズキに電話して部品を送ってもらいました。
新品だと5350円です。
交換して申請すれば、工賃はスズキのメーカーよりもらえるわけです。
しかし、去年の半ばから申請方法が従来より変わっています。
ストラットサポートゴムはいわゆるアッパーマウントと呼ばれる部分です。
フロントのショックを外します。
そして、こちらのゴムを交換するのです。
これが痩せ細ってしまい、ガタつきが発生すると。
補修部品を組み付けます。
このあとが問題の申請方法です。今までは車体番号の石刷りと分解整備記録簿、そして申請用紙くらいで済んでいました。
が、これからはコーションプレートに対策ステッカーを貼った状態で写真を撮り、それをアプリで送信しないといけないんです。
これを周知するのはちょっとハードルが高いなあと思いながら、今回は僕が申請してみました。
もう少し簡単に申請ができればいいのにな。