日産の電気自動車のリーフが最大100万円の値上げに踏み切った!
というニュースが最近でたのを覚えていますか?
サクラなども値上げに踏み切っていて、多分受注を開始すればアリアも値上げになるだろうと。
ここまでなら、電気自動車に必要な部品の価格が高騰したんだなって。
補助金出ても買うのが厳しくなってしまったなぁ。という印象だった。
しかし、テスラが逆に値下げをしてきたのです。
最大で82万円弱の値下げです。
これによりリーフのe+とテスラのモデル3では価格帯が同じになってしまった。
航続性能でいうと、テスラの方が若干良い。信頼性でいうとリーフの方が安全な印象がありますし、ディーラーの数も日産の方が多いから。
問題はこの真逆な行動です。
テスラが値下げしているのに日産が値上げ。では日産の値上げの根拠はなんやねん?
と、勘ぐられてしまいます。
使ってる部品やらなにやらは違うだろうけど、根底は同じ電気自動車。
日産100万円値上げ。テスラ82万円値下げ。その差が182万円。
これを消費者がどう見るかですね。車も部品の供給が安定してきたら、価格を見直しておかないとあかんですね。