MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

アクティのE07Z、オイル交換は下抜きのほうがよりたくさんのオイルが抜ける

僕はオイル交換といえば、上抜き派です。

簡単、安全でパッキンの交換も不要である上抜きを知ってしまうと、下抜きをしたいと思わなくなりました。

が、もちろん上抜きの方がより多くのオイルが抜ける車に限ります。

家の車だと、シエンタとアトレーは上抜きの方がより多くのオイルが抜けるんです。

では、アクティはどうだったのかなと、試してみました。

結果は下抜きの方が抜けたんです。

以下検証結果を見てください。

1年半前に買いました、その時オイルを交換しただけでずっとそのままだったんです。

まだそこから1000kmも走っていなかったからというのが理由ですけど。

そういっても1年半もオイル交換をしていないのはよろしくないよね。ということで、上抜きで試してみました。

いつものオイルチェンジャーで抜けるだけオイルを抜きました。

その後にドレンボルトを外したらどうだったか?

残念ながら?オイルがまだ出てきたんです。アトレーのKFやシエンタのM15Aの場合、一滴たりともオイルが出てこなかったことを考えれば、E07Zのこのマウント方式では下抜きのほうがオイルが抜けるということになります。

アクティの場合、地上高があるのでジャッキアップしなくてもオイル交換は可能ですけどね。

1年半ぶりとなるオイル交換をしました。

0W-20を入れましたが、燃費は良くなるかな?ちなみにちょうどリッター10km位がアクティの燃費です。

 

 

後期型のE07Zは0W-20が入れられるのです。