自分の家を買って、庭の草がボーボーになってきたのに耐え切れず、数年前に草刈り機を買いました。
手で草刈りをするのには限界があるので。
数年使い込んでくると、昔よりもクランキングが重たくなったなぁ・・。
と、感じることが増えてきました。
リコイルスターターを引っ張ると、明らかに引っかかって重たい。
しかも、無理やり引っ張ればリコイル壊れるんじゃない?っていう感じです。
高性能な草刈り機ならデコンプという機構を持たせていて、圧縮上死点までピストンを合わせるのが楽ちんなモデルがあります。
このEGT220にはそのようなものがなさそうなので、無理やりに引っ張っています。
それにしても今年は固い!ということでメンテナンスしてみることに。
エアクリーナーでも詰まってるのかなと外してみましたが、それほど悪くありません。
吸気・排気が詰まってると抵抗になるはず。
マフラーも外してみましたが、カーボンで詰まってません。
2サイクルってカーボンがたまりやすいですので。
それではと、リコイルスターターを外してみます。
リコイルもスムーズです。
プラグを外した状態でクランキングすると、スムーズにリコイルを引けるので、各部に問題はないようですね。
となると、給油などが出来る部位が殆どなかったので、燃料の混合比をもう少しオイルを混ぜてやろうかなと。
特にオフシーズン前に濃い目の燃料でシリンダーを回しておけば、次回動かす時に軽くなっているかもしれない。
まあリコイルがスカスカだと、逆に圧縮が抜けてませんか?という話にもつながりかねませんしね。
それにしても今年は重たかったな。