MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

毎年のことながら、車検と納税証明のタイムラグはどうにかならないのか?

ここ1週間くらいはちょっとピリピリムードです。

というのも、5月31日から車検を受ける際に、新しい納税証明書が必要になるからです。

もうちょっと掘り下げると、車検と完成検査はいいんです。その後、新しい車検証を発行する段階で納税の確認が必要になります。

 

困るのが、納税をしたばかりだとすぐに反映しないパターン。

 

例えば、現金で払って納税の通知に収納印を押してもらったもので、継続検査用というものがあるのならOK。

 

問題なのが、口座振替やペイペイ、ペイジーなどで払った場合。

 

もしくは払ったばかりの納税証明書を紛失してしまった場合など。

 

この場合、軽自動車は市町村。小型車以上は県税扱いになりますが、納税の確認を取るのが困難になります。

 

車検の検査をしたあとに、自賠責が長く残っていれば2週間の間に新しい車検証を発行すればいいんです。

 

しかし、自賠の残りが車検より少しだけ長い場合などは、余分に自賠責を加入してもらうなどの措置が必要になってきます。

 

それもこれも納税のシステムのタイムラグが原因です。

 

小型車以上なら、納税を税務課に確認が取れるようになれば、陸事のシステムで照合が可能なので、納税証明書の原本がなくても大丈夫。

 

他県であっても問題ないんです。

 

しかし軽自動車はだめです。OSSであっても納税証明書を添付しないといけません。使用の本拠にある市町村で、納税証明書を発行してもらわないと、新しい車検証が発行してもらえない。

 

少しは早くなったかなと感じますけど、まだまだですね。

 

今週は納税の確認が取れなそうなので、来週の頭にまとめて確認を取ってみます。それでも駄目なら毎日確認をとる。

 

なんとしても検査をしてから2週間の間に登録をかけないといけない。

 

僕は登録全般も統括してるので、この時期はちょっとピリピリモードです。

 

車を預かってくるときに絶対に納税の有無を聞いてくるように!と言っても聞いてこない人がいたり。いや、それは笑えません。保適切れませんから。