車屋さんをやっていると、ひっきりなしに車が故障したという電話が入ります。
その時にたまに遠出している人からのSOSをもらうことがあります。
内容はパンクだったり、エンジンがかからなかったり様々です。
遠出している時でも、トラブルがあったらまずはかかりつけの車屋さんに一報を入れるのは間違いない判断だと思います。
しかし、現場にすぐに急行できる場所かそうでないかはポイントになります。
例えば県外でパンクをしてしまった時、最寄り工場で作業したほうが、待たずに済まないわけです。
もし、遠くに出かけて車が故障してしまったとき、まずJAFに加入していればJAFに相談するのもいいと思います。
そして、保険会社のロードサービスが使えるようなら、そちらへレッカーをお願いするのも良し。
軽微なパンクやバッテリー上がりなら、最寄りのガソリンスタンドやディーラーなどがあれば手っ取り早いです。
遠出する時って、いろいろなことをシミュレーションしていったほうがいいです。
もちろん事前に摘まめるトラブルなら、積んでおく事。
バッテリーがもはや空っぽの車だとしたら、それは事前に交換していけばいいだけの話ですからね。
物凄く遠くから電話をもらう事があるんですけど、さすがに待ってもらうのが時間かかりすぎるので、その都度対処方法をお伝えしています。