MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

アクティ、ウォーターポンプからの水漏れで、ラジエターストップリークを試してみる

この前アクティのオイル交換をしました。

その時に、見てはいけないものを見てしまったのです。

それはこちらです。

なんと、ウォーターポンプからの水漏れです。

この車は15万キロほど走っていますが、10万キロ時点でタイミングベルトウォーターポンプを交換しています。

5万キロほど走って漏れてきてしまったと。

DIYで交換できなくもないですが、至る所のネジが錆びていて、酸素で炙らないとスムーズに作業ができなそうです。

そのため、一旦ラジエターストップリークで漏れを止めてみようかなと。

ワコーズのラジエターストップリーク、昔一度試したことがあります。

昔のラジエター漏れ止め剤というと、内部から結晶化して漏れを防ぐタイプでした。

強烈な漏れどめ剤の場合、水路を詰まらせてオーバーヒートすることもありました。

今時の漏れどめ剤はどうなのかなと。

まずはラジエターよりクーラントをある程度吸い取ります。

そこへラジエターストップリークを投入します。

ラジエターへ入れることが難しい場合、サブタンクの中でもいいようです。

が、ラジエターに入れる方がすぐにウォーターポンプで循環されるので、漏れている箇所に到達するのが早いですからね。

あとは現代の漏れ止め剤がどういう効果がでるのか?

あくまで応急処置でと書いてあるので、早めにウォーターポンプを交換しないといけませんけどね。