ダイハツの不正、まさかここまで拡大するとは思いませんでした。
ポール衝突実験でロッキーが販売停止になり、すでに生産終了しているモデルに及び、新たに25の試験項目において、174個の不正行為があったことが判明しました。
これに対してはリコールが発生すると思います。
キャスト/ピクシスジョイの側面衝突試験における「乗員救出性に関する安全性能(ドアロック解除)」が法規に適合していない可能性も判明があるとダイハツが発表しています。
このダイハツの大規模な不正で非常に困ることがあります。
新車をオーダーしている人が、一体いつ自分の車が届くのか?それが全く不透明になってしまったということです。
中には車検を考えてオーダーしていた人もいるでしょう。ですが、それが間に合わなくなる。
この辺りが非常に困ります。
既存車に対するリコールもさることながら、新車の納期が間に合わない。
スズキとトヨタ、ダイハツで共同開発した電気商用バンだって、これでしばらくお蔵入りになるかもしれません。
ダイハツの不正、困りますね。非常に大変です。