今日もロッキーHVを買ってもらったお客さんから問い合わせがありました。
新聞で出ている報道は、自分が乗ってるのも該当すると思うけどどうなるんだって。
この件について、ディーラーに確認すると、水曜日頃に運転席のポール衝突検査を実施して、その結果を持ってリコールになるのかどうなのかが決まると。
一番気になるのはダイハツの奥平社長のこの一言。
「社内で検査した結果では閾値に対して余裕のある数字だった」
つまり、安全性には問題ないという見解をしたことです。
助手席のデータが閾値を上回っていたから、それをそのまま運転席データとしても提出したということですけど、そもそも順序が反対じゃないって。
必ず乗るのは運転席なんだから、運転席の検査を最初にやって、それを元に助手席も同様とデータを提出した。という流れならなんとなく納得はできます。
なぜ運転席の試験を行わなかったのか?
万が一、運転席のポール衝突検査が、助手席の数値とはかけ離れて悪かったりしたらどうなるんだろうかと。
リコールをするって言っても、大変ですよ。何かの部品を交換するとかそういう類のものでは済まないと思うからです。
日産のルークスが安全上の問題でやはり販売停止したあと、ニーエアバッグを追加するといった処置になりましたけど、それより酷いとおもいます。
安全上問題ないんだったら、ちゃんとテストをして提出すればいいだけなのに。
それを省略するだけで、ダイハツというメーカーが信用できなくなってきました。
何よりお客さんが納得しませんね。
ハイブリッドなどのエンジンは頻繁にストップアンドゴーを繰り返しています。そのため、カーボンスラッジが溜まりやすいといえます。
たまには燃料添加剤を入れてあげることで、改善することができます。
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