WAKO'Sから販売されているATPLUSという添加剤を試してみました。
ATFの添加剤です。
効果はトルクの伝達がスムーズになったり、温度上昇を防いだり汚れも防ぐなど。多岐に渡ります。
テストするのは12万キロオーバーのアトレーターボ。
添加する条件としては5万キロ以内にATFを交換している事。
僕が乗ってる車は12万キロ走ってますが、通算で4回ATFを交換しています。自分で買ってからは2回交換しています。
本当に最近変えたばかりです。
もちろんCVT車には使えません。
AT車のみです。4〜8Lに対して1本注入します。
水飴のような感じです。
ATFは直近で交換しているので、ダイレクトにオイルレベルゲージから注入します。
そして、気になる結果はどうなのか？
まず添加前の状態ですが、12万キロとはいえ4回ほどATFを交換しているわけですので、それほどシフトショックがあるわけではありません。
整備士をしていますが、最強にすごいシフトショックを感じたことがあるのがパジェロです。
PからDレンジに入れた瞬間、ドカっと追突されたんじゃないか？っていうほど強烈なショックを受ける車もありました。
アトレーはさほどでもありませんが、走行距離も相まってある程度のショックはありました。
特に感じるのがアクセルを全開にしていてその直後に全閉にした後、シフトはアップするんですけどまあまあのショックが感じられます。
これがどの程度緩和されるか？
結果、体感できるくらいは緩和されましたね。さすがに高いだけある添加剤だなと。
シフトアップ時のシフトショックは、もっとスムーズになったようです。
小排気量で、トルク伝達が小さい車ほどわかりやすいかもしれません。
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