初代エルグランドのプラグ交換です。
僕はこの作業を過去に2回やったことがあります。整備士になりたての頃。整備士になって10年くらい経過した頃。

整備士になりたての頃は、友達が日産ディーラーの整備士をしていたので、本当に車上でプラグが交換できるのかって何度も聞きました。
そのくらい見た目がすごいんです。

VG33で、V型6気筒エンジンが縦置きに鎮座しています。
エンジンのバルクヘッドギリギリに搭載されているため、奥に行くほどプラグ交換の難易度が高くなります。
このようなエクステンションを使って交換しました。




この図の意味することは、1番3番5番シリンダーは長いエクステンションでいけました。
2,4,6に至っては、それぞれエクステンションの長さを調整しながらのアタックです。

まずは1番シリンダー。

続いて3番シリンダー。

片バンク最後の5番シリンダー。
ここまでは簡単です。

続いて2番。アクセルワイヤーのステーを外しておきます。

2番はプラグコードが抜ける。
そしてプラグレンチを入れます。

もはやシックスセンスを駆使してのプラグ交換作業です。

続いて一番難しい4番シリンダー。
このプラグコードは引っこ抜くスペースがありません。プラグから抜けたら、少しずらしておく。
そしてプラグレンチをいれて外します。

こんな感じでずらしながらプラグレンチを入れると。

4番の作業が終われば安堵できます。

最後は6番。見えないのは同じですが、奥にスペースが割とあるので4番ほどの難易度はありません。

初代エルグランドのプラウを外すと、比較的ギリギリまで使われてるケースが多い。
きっと多くの整備士は外しやすい1番などを外して、まだつかえるな!と交換を躊躇うんでしょうね。
逆にこのエンジンにプラグを交換する時は、やりにくいのでイリジウムプラグへ交換をお客さんへは進めています。
工賃も他の車の約2倍かかります。
いろいろな種類のエクステンションを用意して、首振りのラチェットがあれば作業は可能です。
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