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こちらはE12のEGRバルブです。
ここのところ、エンジンのEGRバルブの故障によく遭遇するようになってきました。
EGRっていうのは、排気ガスをエンジン内部へ再循環させる装置です。
それを開閉している弁ですね。
車によっては値段が様々ですけど、E12のものは16000円でした。プリウスのは確か3万円くらいしたような気がします。
EGRが壊れるのはカーボンやスス、デポジットがバルブに堆積して動かなくなってしまうからです。
壊れる原因って、アイドリングストップだったり、直噴エンジンだったりで、今までのエンジンよりもカーボンなどが溜まりやすくなってきたからだと推測します。
燃焼温度を上げて、カーボンデポジットを焼き切れる使い方をしていれば、バルブにも堆積しないので故障しないと思います。
EGRを長持ちするには、これらを防ぐこと。
定期的に燃焼室をクリーンにさせる、カーボンクリーンが有効だと思います。
例えばワコーズのRECSなど。燃焼室を奇麗にすると、エキゾーストから排出される排気ガスに不純物が混じらなくなり、バルブもおのずと奇麗なままの状態をキープできます。
カーボンクリーンができないのであれば、燃料添加剤を使って定期的に汚れを落とすこと。
EGRが壊れると、結構な症状がでるのでびっくりします。
今の車にはガソリン、ディーゼル問わず燃料添加剤が必須です。
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