MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

マツダボンゴ、F8エンジンのヘッドカバーパッキン交換はなかなか手間

昔はこのボンゴがゴロゴロと走ってました。マツダのベストセラーです。

この車エンジンはガソリンのF8というものが搭載されています。

 

ヘッドカバーからオイルが漏れていたので、修理することになりました。

プラグ側にオイルが漏れているのがわかります。

このエンジン、プラグのレイアウトが直4のくせに少しオフセットされています。

プラグのネジが緩みやすいので、入庫時には緩み確認をしないと危ないです。

ヘッドカバーの上にインテークパイプが通っているので、それを外さないとヘッドカバーは外せません。

 

作業をしやすいように運転席とサイドブレーキなどを取り外します。

この辺りが手間ですね。キャブオーバーだから仕方ないですけど。

 

運転席は12mmのネジ4本です。ネジ3本、ナット1本。

 

センター部分のパネルも外します。

サイドブレーキワイヤーなども外す。

ボンゴってエンジンをいじる時はこの工程が必要になります。タイミングベルト交換時も同じです。

 

これでエンジンの上はクリア状態になりました。

 

とりあえずインテークパイプを外しにかかります。

ヘッドカバーの真上を通ってます。

インテークパイプに取り付けられているセンサーやアクセルワイヤーを外す。

アクセルワイヤーは先っぽのスロットル部分を外すだけ。インテークパイプとともにどけておきます。

 

ヘッドカバーがクリアになったので、ネジを外していきます。10mmが10本。

ネジを落とさないように。漏れていますね。

 

ネジを外し終えたら、ヘッドカバーをプラスチックハンマーでコンコンとちょっと衝撃を与えると剥がれます。ある程度固着しているので注意です。

 

オイル管理はさほど悪くなさそうですね。オイル管理が悪いと中のカムシャフトやロッカーアームがオイル焼けした色をしているんです。

 

ヘッドカバーのパッキンを剥がします。

 

ヘッドカバーパッキンを剥がしたら、綺麗にヘッドカバーを洗浄します。

 

新しいヘッドカバーパッキンをセットして、あとは反対に組み込んでいくだけです。

エンジン側も綺麗にパッキンの残りクズやらゴミやらを掃除して脱脂してください。

 

マツダボンゴのヘッドカバーからのオイル漏れ修理、ヘッドカバーパッキンの交換でした。