令和5年の1月スタートで、初めて登録に行き電子車検証を交付してもらいました。
1月5日に登録に行ってきたので、まだ近隣の工場は休みだったので陸事はすいてました。
今年から電子車検証となります。軽自動車は据え置きの従来車検証のままですが、小型、普通車はこの通り。
今までの車検証の半分くらいのサイズです。
よく見ると、車の諸元などは出てますけど、使用者と所有者などの詳細が書いてません。
電子車検証と言われるだけあって、裏側のはじっこにチップが埋め込まれています。
ここにリーダライタやNFC対応のスマホアプリで中を読み取ります。
アプリで中を確認すると、このように中身を読み取ることができます。
しばらくはA4サイズの詳細が記載されている用紙も一緒に添付してくれるようです。
登録行く当社の人間はNFC非対応のケータイを使っていて、その場で中身を確認することができません。
間違っていたらその場で直してもらわないといけないので、この辺りはデメリットですね。
そして、当然のことながらチップが内蔵されているので、今までみたいに折り曲げるなどは現金です。
郵送で届けるっていうのもちょっと危険かなと思います。
下手に折り曲げられてチップが壊れちゃったら駄目ですからね。
土建屋さんや農家の軽トラックなど、粉塵が半端ない車の中に置いておいて、果たして無事でいられるのかな?電子車検証。
いろいろと不安なところがありますが、始まりました。
全てがオンライン化すれば、登録業務はぐっと楽になると思います。