これは知らなかった。
まずはこちらをご覧ください。
ブレーキフルード。ホンダの純正のものを2つ比べてみてください。
同じパッケージのDOT4なんですけど、一つには四輪用と書いてあります。
裏を見たらこの通り。
やはり四輪用と書いてあります。
どういうことか調べてみました。すると、ホンダでは四輪と二輪のブレーキフルードを分けて作っていることが分かりました。
何も書いてないのは、古いパッケージのものです。この時点では四輪、二輪どちらでも使えますよーというパッケージ。
新しいものは、四輪と二輪を分けています。
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これが二輪用のパッケージです。
ブレーキフルードは基本的に四輪・二輪問わず使えるのは間違いありません。
何が違うのか?調べてみたら、二輪用っていうのは、ホースの部分が四輪よりも長いため、ゴムに対しての攻撃性を改善しているようです。
車って、四輪はほぼパイプでつないでいて、キャリパーにつながる部分だけブレーキホースを使っています。
二輪の場合は、僕が乗ってるハンターカブを見るとパイプは使われておらず、全部ホースですからね。
いや、これは知らなかった。