久しぶりにエンジンのフラッシングをしてみました。
試してみたのはモリグリーンのエンジンフラッシュです。
いわゆる即効性のフラッシング剤。
これを12万キロオーバーのアトレーに使ってみました。
自分が乗ってる車はオイル交換をシビアコンディションで守ってるので、2500kmごとに行っています。
そのため、エンジン内部にはスラッジなどは堆積していないとは思います。
どの程度変化があるのか?
まずはフラッシング前のオイルを採取しておきます。
エンジンを騒音アプリで計測してみると、72dBほどです。
ここにフラッシング剤を投入。
まずは騒音がどの程度変化するのかを計測。
わずか1dBほどしか下がっていません。まあフラッシング中だからといえ、エンジンの騒音が下がるというのはないので。
これは誤差の範囲です。
フラッシング前とフラッシング後のオイルをそれぞれ瓶に採取。
黄色いテープが貼ってある方がフラッシング後です。
ちなみに光にすかしてみてもあまり変わりがわかりません。
ティッシュに垂らしてみると、フラッシング後の方が色が薄く見えます。
が、ツヤはフラッシング後の方がないように見えます。
フラッシング剤はエンジン内部の汚れやスラッジの溶解をするので、オイルのつやは失われるのはわかります。
しかし中が真っ黒なエンジンなどに使わないと、あまり意味がないかなと。
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