MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

スバルの新型REX登場!あれ?ドミンゴになる予定じゃなかったの?

スバルからREXが登場しました。

 

これを見た瞬間に

 

ちがうちがうそうじゃそうじゃなーい。

 

と心の中で2つ叫んでしまいました。

 

まず1つは、REXっていうと僕が整備士になりたての頃、ヴィヴィオの前に存在していた車である!と。

 

コイルスプリングが折れたREXを見た時に、こんなものが折れるんだなぁって。懐かしく感じました。

 

そしてもう一つの違和感は、6月9日にこのブログでも書きました。

 

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おや?そもそもこのロッキーの兄弟車は当初ドミンゴという名前になるんじゃなかったのかなと。

 

ドミンゴのコレジャナイ感をその当時書きました。

 

ロッキーのOEMがREXに変わってる?・・。

 

どちらにしろこのロッキーの兄弟車はドミンゴでもないし、REXでもありません。

 

イメージが違い過ぎてしまう。

 

まだレオーネにしておいたほうが説得力が出る気がするのは僕だけでしょうか?

車検証の記載に間違いがあった場合、誰の責任になるのか?

ネットで、レクサスに乗ってる人がナンバープレートのひらがなと、実際の車検証に書いてあるひらがなが違って、警察に怒られた!

というつぶやきがありました。

そんな馬鹿なことがあるのか?って思う人が大半だと思うんです。

でもあるあるなんです。

僕が聞いたことがあるものでは、自動車メーカーの名前が違うなんていうのもありました。

どういうことかというと、車検証には車名という欄がありそこには自動車メーカーが書いてあります。

トヨタとか日産とかって。

でスバルのキャリィっていう登録されているものが・・・。

車はキャリィなんです。でも車検証表記はスバルって。

これは先輩が実際にあった話。登録がかかって、詳細を端末に打ち込もうとしていたら気が付くわけですよ。

慌てて陸事に連絡すると、その場で確認しないあなたが悪い!と言われたそうです。

車検証が登録になった時点で確認をすれば、その場で直せるのに!っていうなんともジャイアニズムな話です。

さすがにそれは随分と昔の話なので、最近の陸事の人はそこまでいいませんけど。

いずれにしろ、車検証が交付になったらその時点で確認をしないと駄目です。

宣という字と宜という感じが違ったことは僕も経験があります。

その他にもいろいろとミスがあるんですよ。人間がやることなので。

で、話を冒頭にもどしてレクサスの件ですが、これ誰が悪いのかっていうとやっぱり僕は陸事とディーラーだと言わざるを得ないかなと。

間違えたのは陸事。確認をしなかったのはディーラー。

運転手はそこまでを含めて依頼してるんだから、それを使用者責任だって警察が言うのであれば、そりゃ酷な話だよなって。

多分大半の人は車検証なんか見ないですよ。一度も見ない人も居ると思いますよ。本当に。

特に気を付けないといけないのは、新規で登録する場合です。継続車検の時はもうほとんど間違いはなくなりますから。

車専用のWi-Fi、カロッツェリアの DCT-WR100Dを実際に買って試してみたら

車を使ってちょっと違ったことを始めようと思い、こちらを買ってみました。

カロッツェリアのDCT-WR100D。車載Wi-Fiです。

この商品のユニークなところはプランは3通りから選べます。1日だと550円。1ヶ月は1650円。1年だと13200円。

つまり、年間契約だと1ヶ月あたり1000円+税で無制限にWi-Fiが使えるという事。

どんなスマホのプランより安いです。

しかし、ユニークな縛りもあります。

基本的に車の移動中しか使えないということです。

どういうことかというと、目的地について停車したとします。そこから60分はWi-Fiはつながりますが、それ以降は移動しないとONにならない。

ノマドワーカーなどには使えないわけです。

電源はシガーソケットです。USBじゃありません。

使い方を考えると、長距離ドライバーさんなどにもっとも適しているかなと。

これを実際に取り付けてみました。どうだったか?

回線はドコモのLTE回線を使っています。

YouTubeを流してみましたが非常にスムーズに動画を閲覧できました。

すなわち、これがあればiPadなどをディスプレイオーディオそのものに使えるということでもあります。

車で移動することが多い人は、携帯は少ないギガで契約して、こちらを備え付けておけば、車の中はずっと無制限に使えます。

なかなか面白い商品だと思いました。

速度も申し分なかったです。

 

車で移動する人は、お勧めです。

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Ankerのスマートトラックリンクが車の盗難防止に使える?

僕はAppleのAirTagを買ってバイクと車の中に仕込んであります。

もし盗難されたときに、犯人に見つかる前にその現在地をある程度把握できることを期待しているからです。

実際に、AirTagを車の中に入れておいたがために、盗難から取り返すことができた人が全国的に増えてきています。

車が盗まれたら、そこからどうするか?泣き寝入りじゃなくて取り返す。これが重要になってきます。

AirTagだとiPhoneでしか使えません。

この度、Ankerからスマートトラックリンクというものが出たので買ってみました。

これ、なかなかすごいことにiPhoneの探すアプリで検索することも可能。

アンドロイドでも使う事が可能です。

ただしアンドロイドだと現在地を把握することができません。

実際に探すアプリではこのように使えます。

AirTagと全く同じです。

最初から端っこに穴が開いているので、キーホルダーとしてすぐにつけることも可能。

AirTagだとケースに入れないとキーホルダーになりませんから。

大きさはほとんど同じです。スマートトラックリンクのほうが薄いです。

電池はCR2032を入れていて、1年間もつようです。

そして値段がAirTagより1000円ほど安いので助かります。

バイクや車、自転車なんかにもつけておくのがいいですよね。

今の時代盗まれたらテクノロジーを駆使して取り返すのです!

ただし、試してみたら現在地の更新がイマイチでした。家にあるiPhoneを2つで、車に乗ってもらいスマートトラックリンクも載せた状態で移動してもらいましたが、まったく現在地を更新してくれなかったんです。

 


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これでは盗まれた車の位置を特定するのは難しいですね。

やはりAirTagを僕はお勧めします。

新車がやってくるワクワク感

我が家に20年以上ぶりに新車がやってきます。

 

思い起こせば最初に新車がやってきたのは、奥さんが彼女だった頃です。

 

ステップワゴンの2WD、RF3を新車で当時の彼女だった奥さんが買ったのです。

 

それ以来、ステップワゴンを乗り中古のシエンタに乗り換えて今に至ります。

 

そんな我が家にもうじき新車がやってくるのです。

 

車種はまだ秘密なのですが、発表になったばかりの車です。

 

久方ぶりの新車ですが、20年は使いたいと思っています。

 

新車がやってくるのはワクワクです。奥さんが乗る車ですけど、今乗ってる車と比べると相当進化しているのは明白です。

 

うちの車はプッシュスタートでもないので、新車がくると相当変わります。

 

スマートキーを触ったことのない奥さん。さらに自動ブレーキの車なんかみた事もない奥さん。

 

僕はボロボロの廃車を再生して乗る事も大好きです。

 

自分が乗ってる車は廃車になる車を再生して乗っています。

 

廃車になる車を再生するのも非常に楽しいです。しかし、ピカピカの新車を長く乗るというのも楽しいです。

 

新車がやってくるワクワク感というのは、これも特別ですね。とうとうフレームナンバーが出たので、今車庫証明を申請しているのです。

三菱からインパクト抜群なデリカミニが登場することについて

三菱が突如デリカミニなるコンセプトモデルを発表しました。

言わずと知れたデリカの軽自動車バージョンです。

デリカっていう車は、結構伝統あるモデルで、ミニバンながら高い地上高をほこり、オフロード性能を持たせていることで人気を博しています。

そこに、今流行りの軽のスーパーハイトワゴンを組み合わせてデリカミニ。

今まさにスペーシアギアとかタントのファンクロスなどが出ている中、三菱はデリカミニです。

この車を企画した人は天才か?

タイミングといい、スタイリングといい、すべてがハマってます。

スペーシアギヤとかタントのファンクロスよりも説得力がある。

なんてったってデリカですから。

ベースはeKクロススペースになるとは思いますが、よりデリカがチョロQのようにデフォルメされて愛らしいスタイリングになっています。

スペーシアギアやタントファンクロスよりも、是非最低地上高をより高く確保して4WDの性能を突き詰めてもらいたいです。

パジェロミニと同じくらいインパクトがあるパッケージですね。これは期待大です。

車の走行税というものに憤りを感じてしまう

車にはいろいろな税金がかかっています。

自動車税、重量税、環境性能(旧取得税)、消費税、ガソリン税などなど。

ここにきて走行税なるものを政府が検討し始めているようです。

今までの自動車税だと、排気量に合わせて税額が上がっていきます。最近の車って、昔ほど大排気量のものがなくなってきています。

EVになればそもそも排気量なんかありません。

そこで浮上してきたのが走行税です。

そもそも電気自動車だとガソリン税も取れなくなります。この辺を違う名目にして政府的には徴収したいんでしょう。

この走行税っていうのは、走行した距離に応じて課税される仕組みを考えているようで、これはあかんですよね。

というのも、地方ではどうやったって走行距離が伸びてしまいます。

田舎に行けば行くほど車を使わないといけない。

一家に一台どころか一人一台ないとやっていけないのが現状なんです。

走行税なんかが決まってしまえば、今よりも厳しくなるでしょう。

そもそも車の税金っておかしいところだらけで、自動車産業って日本を支えている産業でもあります。

JAFが声を大にして車の税金に対して考え直せと政府に言ってますが、聞く耳持ってくれませんからね。

田舎にも鉄道をきめ細かく配備してくれれば、文句はないですけどそれは無理ですよね?

なので車がないと駄目なので、それに対して政府からのアンサーが走行税だとすると、これは憤り以外の何物でもないですよね。