
エルフで、エンジンチェックランプとASRランプが点灯ということで入庫。

実はこのトラブル1年前にもこの車両で発生していました。
その時のログを保存しておいて、一旦消去しながら様子を見ていました。
そうしたら再点灯したと。

スロットルアクチュエーター系統です。
ASRの方はC0235。ちなみにASRっていうのはトラクションコントールみたいなイメージをもってもらえるとわかりやすいです。
まずはASRのほうから調べていくことに。車輪速センサなどを点検して、ABSの方も一通り調べましたが特に異常箇所はなし。
しょうがないのでチェックランプの方へ診断を移します。


これは電子制御スロットルのトラブルです。インテークスロットルバルブの開度はポジションセンサーに検知されて、ECMへ送られます。インテークスロットルソレノイドにONコマンドを実行中、スロットルの実際の開度と目標開度との間に差異があると、ECMが検出してチェックランプを点灯させます。
インテークスロットルの実際の開度と目標開度との間に30%以上の際が5秒間続いた時にチェックランプが点灯します。
つまり診断機でスロットルバルブのアクティブテストをするとある程度絞り込めると。
目標開度を設定して、それにちゃんとスロットルバルブが追従してくるかどうかですね。
チェックランプが現在進行形で点灯しているので、やはり追従がおかしいと判断してスロットルバブルの交換に踏み切りました。



5万円くらいするだろうなと思ったら3万円もしなかった。




長距離飛ぶトラックなどは、10万キロ過ぎてきたら電子制御スロットルも交換した方がいいですね。
ちなみにASRもこのDTCが起因となって点灯していたようです。
電制スロットルを交換したら両方治りました。