「おう!パンクしちまったからよ、これから車もっていくわ!」
という一本の電話からスタート。
パンクかぁ・・・。今の車ってスペアタイヤがないから本当に不便だな。そもそもパンク修理剤を実際に使うユーザーなんかほとんどいないし・・。

そして運ばれてきた車。
あちゃーこれはバーストしてるからタイヤはダメだなと。

ここで、オーナーから再度の電話
「タイヤだめだろ?今からもっていくからさ、4本。すぐに組み替えてくれよ!」
という。
この日は整備士が複数人研修だったり、振替休日で休みだったり。
予約の仕事をこなすだけで一杯一杯。突発的な対応は、緊急性の低いものは後回しにするしかなかった状態です。
しかし、なんとしても今日中に作業してもらわないと困ると、無理やりタイヤを置いていかれてしまった。

今って、整備士の数が全国的に減ってます。
車の保有台数も減ってはいるんでしょうけど、整備需要にたいする受け皿がなくなってきてます。
割と若い人は礼儀正しく、無理難題を押し付けてきません。
高齢の方の方が、わがままを言ってきます。
もし車がないと困るのであれば、それなりの保険をつけておかないと、世の中対応できなくなってきているのです。
例えばレンタカーの特約をつけておくとか。そうしておかないと、いざっていう時に整備業界は順番待ちになってるので、対応ができません。
本音を言うと、毎日がホリデーの方達の車よりも、社会を回している現役世代の車を優先して整備しないとって感じます。