MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

オイルシールを交換したのにまた漏れてくる、その次に行うこと

まずはこちらをご覧ください。

この車は過去にリコールがあって、アクスルシャフトのオイルシールを交換しています。

が、ご覧の通り漏れているのがわかります。

バックプレートがオイルで滲んでいますね。

交換したはずのオイルシール、なんでまた漏れてくるのか?

これって、アクスルシャフトに限らずで、エンジンでもおきます。

僕も3G83で3回トライしてようやくオイル漏れを止めるに至ったケースがあります。

 

最初はオイル漏れで入庫してきた。オイルポンプから漏れてたので、タイミングベルトと各オイルシール、オイルポンプのシールも交換。

 

2年後の車検で、またオイルポンプからオイルが漏れてきていたのを発見し、工賃サービスでオイルシールを再度交換。

 

ただこの時点で、完治したかというのは時間軸で確認しないとダメなので、半年後に預かったらまた漏れてました。

 

最後に何をしたのかというと、オイルポンプ自体を交換。もちろん作業工賃はクレーム扱いで部品代だけ負担してもらいました。

 

その2年後、確認したら無事に漏れが止まっていたと。

 

こんな感じで5年くらいかけてその症状と戦ったことがあります。オイルシールを交換してダメな時はシャフトを交換するしかないのです。

 

オイルシールって古くなると固くなって弾力性を失います。そのままだとオイルが漏れてくるので交換しないといけないんです。が、固くなったシールがシャフトを削ってしまっていることがある。

 

同じ位置にオイルシールを打ち込むと漏れてくるため、少しずらすと少しは有効です。

 

しかし最終的にはシャフトも交換しないとダメなのです。