僕はネタを探す意味もあってか、割と車用品を買ってみます。こんなんダメだろ。と思うようなものもあるし、これはいい感じじゃん!と思うものもあります。
今回は数年間使い込んできて、買ってよかったと思えるものをベスト5で発表します。
最初は何か?
第五位 オイルチェンジャー
手動式オイルチェンジャーです。
これのおかげでオイル交換がありえないくらい楽になりました。5年以上使ってます。
使い方はオイルレベルゲージのところにチューブを差し込んで、ポンピングをすることで真空状態にし、オイルを吸い上げていきます。
車によっては下抜きよりも上抜きのほうがより多くのオイルが抜ける車があります。新型のシエンタとアトレーはそれに当たります。
そのためDIYでオイル交換する時はもっぱら下に潜る必要はなくなりました。フィルターを交換する時だけジャッキアップしてます。
その他、このチェンジャーのおかげでCVTやATFもDIYで交換しています。
買ってよかったベスト工具です。
第四位 トルクレンチ
このトルクレンチはかれこれ6年以上使ってますね。
タイヤ交換はやっぱり最終的に規定トルクでしまっているか確認をしないと危ないです。
整備士をやっていても、必ずトルクレンチを使って最後の増し締めをします。
なんなら、シエンタに至ってはまだ一度もインパクトレンチを締める方へ使ってません。
全部このトルクレンチで管理しています。締めすぎるとホイールが削れるし、そうなるとクリップボルトも悪影響。
さらには緩みやすくなるということで、僕は遠出をする前には必ずトルクレンチで全体のタイヤの締め付けを確認してから出発するようにしています。
大切な工具です。
第三位 コンデンサ型ジャンプスターター
今まで数えて5個以上ジャンプスターターを買ってきました。
その中で、今でも使えるのはこのオートウィットのジャンプスターターです。
これは、普通のジャンプスターターと構造がちがいます。
従来のジャンプスターターって、中に大体がリチウムイオン電池が入ってます。
小型でハイパワーなのがいいんですけど、危険でもあります。僕も連続で使いすぎて、ジャンプスターターが膨張したことがある。
多分そのまま使っていったら爆発してたかもしれない。そして買ってから数年経過すると中のリチウムイオン電池が劣化してきて、もはやジャンプスターターとして使えなくなるわけです。
うってかわってこちらのコンデンサ型のジャンプスターターは、リチウムイオン電池を入れているわけではなくスーパーキャパシタと言われるコンデンサのようなものを内蔵しています。
キャパシタの特性って、電池の出し入れがしやすいということ。そして長寿命です。このジャンプスターターは5年近く使っても普通に機能してくれます。
ジャンプスターターを買うのならこれしかおすすめはないでしょう。
第二位 ポータブル電源
こちらは直接車とは関係ないかもしれませんけど、ポータブル電源を買いました。
家がオール電化なので、割と本格的なものです。Ankerの767というものです。
日中は同じAnkerの太陽光パネルでこのポータブル電源へ充電をして、夜にたまった電気で電気ケトルでお湯を沸かしたり、ホットプレートを使ったりしています。
車がシエンタのハイブリッドで、買う時にメーカーオプションで1500Wのコンセントをつけました。
なので、災害が発生したとしてもシエンタのエンジンをかければ電気が作れて、このポータブル電源に電気をためることができます。
今どこでどんな地震や大雨などの災害が発生するかわからないので、ポータブル電源は持っておいた方がいいと思います。
次に買う時は車で持ち運びできるC800というものを買おうと思ってます。
アパートなどならこちらで十分だと思います。持ち運びしやすいですし。
第一位 AirTag
実は僕はAirTagを4つ持ってます。
AirTagが出た時にすぐに買いました。これほど便利な簡易GPSはないだろうっていうくらい優れてます。
AirTagはみんなのiPhoneのBluetoothを利用して、現在どこにあるのかを記してくれるアイテムです。
シエンタやハンターカブ、娘のリュックに猫にもつけてます。
何かあった時、どこにあるのかをざっくりと探ることができますので非常に便利。そろそろAirTag2が出るようですが、それもすぐに買ってみようと思ってます。
これら5つのアイテムは去年買ったからお勧め!なのではなくて数年通して使い込んできて、買ってよかったと思ったものです。
よかったらご参考にしてください。