うちのシエンタですが、新車からずーっとトヨタ純正の0W-8を入れてきました。
正確な燃費などのデータもとりたかったので、20Lのペール缶で買いました。
その後、1年半くらいをかけて使い続けてきました。
そして、この前オイルを交換した時は、このオイルを使わなかったんです。
同じトヨタ純正でも0W-20をチョイスしました。
ある程度燃費のデータを取れたのと、真夏に超低粘度オイルは、個人的にはあまり良くないよなって思いまして。
オイルの粘度を変更して燃費にどの程度影響するか?
数回記録をしてみたんですが、さほどかわりません。変わってるのかもしれませんけど、それよりも使い方で燃費は上下します。
つまり、オイルは誤差の範囲くらいしか変化をもたらしてくれない、そんな印象なんです。
では、低粘度オイルをつかうメリットってなんなんだろうか?真冬の始動性はあがるでしょうけど、油膜に関してはちょっと心元ありません。
もちろん低粘度オイルはベースオイルが全合成油だったりするので、熱に強いブレンドをされているのもわかります。
でも、真夏の渋滞での上り坂とか高速道路なんていうシチュエーションの場合、やはり粘度を上げたほうがエンジンにはやさしいよなと。
いろいろ考えましたが、今後は0W-20の粘度でいこうかなと。余ってる0W-8はもう一回ぶんくらい残ってるので、真冬にいれておしまいにしよう。
オイル選びはなかなか難しいです。
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