なんとなくですが、ハイブリッドカーって税金が安いイメージがあります。
車屋さんをやってる僕もそう思ってました。
というのも、車検の時に法定費用を調べていると、エコカー減税で免税になったり減税になる車の大半はハイブリッドカーだからです。
なので、勝手に自動車税も安くなってるんだろうなと。
でも答えは知っていたんです。そんなことはないと。
それでも、ハイブリッドカーの自動車税って、実際に目の当たりにするまでは安いはずだろうと、一抹の希望があった。
が、結果はこちらです。
30500円です。
高っ!
いや、これでも減税されてるんです。本来なら34500円なんです。新型シエンタハイブリッド。
令和元年10月より改正になりまして、8年間は1000cc〜1500cc枠は4000円の減税をしてくれるのです。
登録車の自動車税減税は以下のようになります。
1000cc以下・・・-4500円
1000cc〜1500cc・・・-4000円
1500cc〜2000cc・・・-3500円
2000cc〜2500cc・・・-1500円
2500cc〜・・・-1000円
2500ccを超えると一律で1000円安くなるだけです。
6000ccを超える車は自動車税が11万円もするので、そこきて1000円程度減税されても、あんまり変わらなくない?
と思ってしまう自分は心が狭いのでしょうか?
排気量が小さいほど優遇されているのがわかりますね。
排気量ってなんなんでしょうね。本当に。排気量とか重さによって税率が変わる。
そもそも車から税金を取りすぎですよって話ですよね。これでガソリン車が淘汰されて、電気自動車の時代がくれば、ガソリン税が取れなくなります。
政府は走行税などという仕組みを作ろうとしていると、一時話題になりましたけど。
我が家は車が3台と、バイクが1台。持ち家に住んでいるので固定資産税なども取られて5月はヒイヒイです。
年貢が強烈で大変です。
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