もし、自分の車がハイオク指定車であれば、可能な限り昭和シェルで給油したいと思っています。
近所にシェルがない人は、困ってしまうかもしれませんけど。
なんで昭和シェルのハイオクをプッシュするのかというと、清浄性があるからです。
大手石油元売ん誇張広告で、エネオスやコスモ石油のハイオクには、清浄性がない事がちょっと前に明らかになりました。
昭和シェルのハイオクは、その当時から一貫してローリーの管理もしており、きちんと清浄性能を持たせたハイオクを販売し続けています。
レギュラーとハイオクの違いというと、一番はオクタン価。
狙った空燃比で圧縮しているエンジン内に、爆発させようとしたら、ちゃんと燃料が機能してくれないと困ります。
高圧縮エンジンでハイオク指定のエンジンにレギュラーを入れたとしたら、ノッキングを発生してしまいます。
今のエンジンならノックセンサで点火時期を自動で調整しますが、狙った出力が出なくなってしまう。
ハイオクを使う理由はここにあるわけです。
しかし、ハイオクって燃えにくくて煤などが溜まりやすいと言われています。
レヴォーグのCB18エンジンなどは、この煤が溜まるということを懸念してハイオクを入れないでくださいとうたっています。
では、昭和シェルのハイオクならどうなのか？
シェルのV-Powerには清浄性が含まれているので、この問題もクリアできるのではないかなと。
あえてレギュラー車にハイオクを入れる意味はあまりないかもしれません。
ハイオク指定車には、どうせいれて値段があまり変わらないのなら昭和シェルのハイオクを強くお勧めします。
あとコストコで販売されているハイオクにも清浄性が含まれているようです。
入れ続ける事でエンジンをクリーンにしてくれるハイオクは、直噴エンジンなどには最適ではないかなと。
ただし、昭和シェルは出光と統合してアポロステーションというガソリンスタンドへ変わっていっています。
残念ながら、アポロステーションのハイオクについては、昭和シェルのV-Powerと同等のハイオクではなくなっているようなので、シェルのスタンドがあるうちにハイオクを堪能してください。
これは残念なことですよね。
そしてたまにPEA配合の燃料添加剤を入れれば完璧です。
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