車検整備をやっていると、
こんな事で車検が通らないのか?
なんとか通してくれよ!
などと言われることがままあります。今日はそんな3つの事例を紹介。
まずはこちら。よく文句を言われてしまう。
ワイパーゴムが切れてしまい、雨の日の視界が確保できない場合。厳密にいうと車検に通りません。
すみっこに少し亀裂が入っているとかそのくらいならいいんですけど、ぶっちぎれてるワイパーゴムは交換が必要です。
続いてはシートベルトの警告灯。
これがちゃんと機能しないと車検が通りません。
昔の車に多いのがメーター内部の電球切れ。メーターを脱着して、電球を交換するので3000円弱修理に費用がかかります。
それでもダメな場合、シートベルトのキャッチ部分がダメになっている。
キャッチだけで部品が出てくれればまだいいんですが、中にはシートベルトごとじゃないと部品を出してくれない車もあります。
そうなると部品代で3万くらいかかることがあって、非常に文句を言われてしまうパターンです。
最後はヘッドレスト。
昨日もそうだったんですが、前席のヘッドレストが付いてないと車検に通らないのです。
これ、外してしまうお客さんがたまにいます。
車内に置いてあればいいんですけど、最悪捨てちゃったなんていう人もいるので困ります。
あと今ではエンジンチェックランプが点灯していると車検に通らないので注意してください。
信号用具も期限切れなどだと車検ではねられる事がありますので、買ってください。
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