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現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

新型シエンタに2回目のリコール発生!同時に3つの対策が必要なものも

うちの車は見事に3つのリコール該当になっていました。

新型のシエンタですが、2回目のリコールが出ました。いいペースでの2回目リコールです。

まあ僕は車屋さんで働く身なので、リコールが10回出ようが20回出ようが平気です。同じ業界の対策をしてくれる整備士のことを思えば。

リコールはうまく利用すれば、タイミングよくその部分だけ新しくなるので。

今回でたリコールは以下の3つ。

①運転支援装置のAHS※において、制御プログラムが不適切なため、走行用前 照灯(ハイビーム)が自動消灯の直後に再点灯する場合、配光制御ができなく なることがある。そのため、警告メッセージが表示し、ハイビームが点灯しな くなるおそれがある。 ※アダプティブハイビームシステム:周辺環境と運転状況に応じて、ハイビームの 配光を制御し、前方視界確保を補助するシステム

②後部左用座席ベルトのバックルにおいて、保持構造が不適切なため、座席内部 に落ち込んで座席リクライニングができなくなることがある。その状態でリク ライニング操作を行うと、バックルが損傷して当該座席ベルトが正しくロック できず、最悪の場合、走行中にベルトが外れるおそれがある。

③スチール製ディスクホイールにおいて、プレス設備の管理が不適切なため、デ ィスクが形状不良となり、リムとの溶接強度が不足しているものがある。その ため、溶接部に亀裂が生じ、最悪の場合、ディスクホイールが破損するおそれ がある。

国土交通省HPより引用

まずはヘッドライトプログラムのリプロ。

これはもしかしたらOTAでできるようになればいいなと淡い期待を抱いています。

そして2つ目がセカンドシート左のシートベルト。

ただ、これも自分で気をつけてればそんなに問題ではないかなと。

ようするにバックルが下へ落ちなければいいわけです。

最後がちょっと微妙。

ノーマルの鉄チンホイール。強度不足でもげるようなことが書いてあります。

これは、シリアルナンバーで追っていくようですが、該当になってればホイールを新品にしてくれる。

とりあえず問題になってる品番を教えてもらおうかなと思ってます。それで、該当してればトヨタへ持ち込むし。そうでなければ緊急性が薄いのでしばらく放置でいいかなと。

もちろん自己責任です。

この前ノーマルタイヤに履き替えてしまったので・・。

できればスタッドレスへ履き替えた時点で、外したノーマルを持っていけば手間じゃない気がするのです。

それにしても買って半年たたずに2個目のリコールです。まだまだ出るのかな。

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