エンジンから異音がでていて、原因がオルタネーターだったのリビルトと交換することになったエクストレイル。
部品を注文して届いたオルタネーターを見ると、何という重さ。
今まで持ったことのあるオルタネーターの中で、トラックなどを除いて一番重たいと思った。
乗用車でこんなに重たいオルタネーターに遭遇したのは初めてです。
というのも、こやつはアイドリングストップからの再始動をセルモーターで始動しているため。モーターも兼ねているからですね。
リビルトなのに10万円近いというプライス。新品はどうやら16万位するようです。
セルモーターを使わない再始動なので、アイドリングストップの違和感は優しい物の壊れると高いですね。
異音の出ているであろう、ベアリングを打ち換えようかなと思いましたが、再始動の役割もしているのならば、リビルトの方がいいねという判断になりました。
どうやらエクストレイルはこのオルタネーターがよく壊れるようなので、エンジンから異音が出てきたら疑ってみてください。
タイミングが悪いことに、この作業を終えた翌日1月27日になんと日産からリコールがでました。
音が出てるオルタネーターは交換になるようです。
今回の修理代については日産と協議中です。
日産によると、整備した記録と納品書などを提出してくれれば整備代金の返金に応じてくれるそうです。
よかった。