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現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

アルコールチェッカーは寿命があるので買い替えが必要

飲酒運転が厳罰化されて、会社などでも出勤したらアルコールチェックするところもあると思います。

令和4年10月1日から安全運転管理者による運転前後のアルコールチェックが義務化されたからです。

 

うちの会社も自動車整備を生業としているので、飲酒運転をしようものなら即刻クビになります。

そういうこともあり、早い段階からアルコールチェッカーを買って使っています。

アルコールチェッカーって、金額によっても様々です。

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個人で買うのならお勧めしたいのが、タニタの作ってるものです。

家に一つあると、どうしてもお酒を呑んだあとに車に乗れるのかどうかという、判断をしないといけない時役に立ちます。

例えば、お酒を呑んだ後家族が急に具合が悪くなり、病院へ連れてきたいときなど。

呑んだアルコールが基準値を上回っているのかどうか?多分緊急時なら救急車なのか自分の車で行くのかをせまられるパターンです。

そういう時にアルコールチェッカーがあると一つの目安になりますから。

 

 

そして意外と知られていないのが、アルコールチェッカーには使用回数があるという事。

お勧めしているタニタのものなら1000回計測したら、センサが寿命という事で使えなくなるのです。

アルコールチェッカーって、センサが劣化してれば意味がないので、ある程度使い込んできたら交換が必要。

消耗部品なんですね。

もし事業場で使うとしたら、200日出勤したとして、毎日朝計測を5人で行ったら1年で買い替えないといけない。

アルコールチェッカーは消耗品であるということを覚えておいてください。