MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

純正部品も完ぺきではないという例

よくある話として、純正互換品の部品。

例えばO2センサやAFセンサなど。純正だとかなり高額だから、ネットで買ってきた!という話。

こういうセンサものっていうのは、エアコンフィルターやワイパーゴムとは違って、まあよくない影響を車に及ぼしたりします。

エアコンフィルタやワイパーゴムは走行中に何か問題が発生するかというと、そうではないです。

センサは特性が違うとすぐにチェックランプが点灯したり、何かしらの不備がでます。

では修理するには純正部品で修理しないといけない!というか純正しか設定がない部位。

そういう場所っていのいうは、逆に安心して部品をオーダーするわけです。

しかし、まれに純正部品が不良であるというケースが存在する。

今回もそんなことに悩まされました。

エアコンのガスが高圧ホースからリークしていて、新品に交換したらまた効かなくなった。

調べてみたら交換したはずのホースからまたリークしていた。

ハトが豆鉄砲ですね。

新品に換えたはず、しかしそこからリークテスタの反応が出ている。

まさかの純正部品不良です。

たまにはこういうこともあるんだなって。絶対違う箇所からリークしていると信じて疑わなくなってしまいますよね。