MHOエンジニアリング

現役猫系自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

新型クラウンの実車を初めて見てきたが、これは凄い変化で面影0!

まずはこちらをごらんください。

 

こういった車ブログを見ている人なら、

 

「お、新型クラウンだね!」

 

っていうリアクションになると思いますけど。このクラウンマークを外して、ちょっと古めのクラウンに乗ってる人に見せたら

 

 

「お、外車かい?電気自動車っぽいね!」

 

っていうリアクションになるんじゃない?そんな印象を最初に受けました。新型クラウンです。

 

物凄く電気自動車的なデザインですよね。bZ4Xみたいな。

 

ボンネットが黒いからなおさらのこと異質に感じます。これが16代目のクラウンですよ。

 

クラウンっていうと、12代目のゼロクラウンが物凄くインパクトの強いモデルチェンジを果たしました。

 

今回の16代目って、それ以上のインパクトですよね。

 

デザインが2歩先を行ってしまっている・・・。既存のクラウンユーザーをターゲットにできるのだろうか?と心配してしまう変貌っぷりです。

 

ロボコップみたいだなと思ってたんですが、サイドビューが奇麗なんです。

 

ものすごい流線型ですよね。

 

なんだかどこかのスポーツカー顔負けのスタイリングでもありますね。

 

リヤも凄いです。クラウンって書いてなければ、テスラじゃないと勘違いしちゃうくらい変わってます。

 

毎回思うんですけど、モリゾウさんすごいなと。

 

クラウンって言ったら、トヨタにとって外せない伝統的な一台です。それをここまで大胆に変化させてしまうんですから。

 

今世界と戦えてる自動車メーカーって、トヨタ位じゃないですか。

 

日本では言わずもがなトップメーカーを走ってるトヨタが、一番変化を恐れずに突き進んでいる姿っていうのは感服に値します。

 

ホンダとかどうした?って心配しちゃいますよね。本田宗一郎さんが今のホンダをみたらどう思うだろうか・・・。

 

こんな車がトヨタから出てきたら、激を飛ばすことは間違いないんじゃないだろうか。

 

自動車メーカーの社長を頭で思い浮かべても、モリゾウさんしか出てこないですから。

 

それだけ今のトヨタって異質に変化を恐れずに突っ走る力があるんですよね。モリゾウさんですよね。凄いです。

 

実車のクラウンを見たら、イメージがまたガラッと変わりましたね。フロント周りはえっ?って思ったけどそれ以外はかっこよかったです。