たまにウォッシャー液をぴゅーと出した時、全然ガラスに飛ばないでルーフの方へ大ホームランする車がいます。
ウォッシャーが出るノズルっていうのは、噴射位置を調整できるようになっているんですが、自然と噴射位置が変わるってことはなかなか考えにくいです。
それでも、これじゃ全くウォッシャーの意味をなしてないよな・・・。と思う車がたまに入ってきます。
ああいう車は自分でいたずらをしてしまったのだろうか?知らぬ間にいたずらされてしまったのか?定かではありません。
会社でのマイ工具箱には専用ツールが入っていますが、プライベート用にも買いました。
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細いノズルで掃除をして、とがったノズルで調整をします。
ウォッシャーノズルの調整って裁縫の針でもできなくはありません。
ただし、針だと細すぎる為、曲がったり折れたりすることがあるんです。
なので、専用のツールを使うのが一番いいんです。
ノズルに詰まったものを掃除して。
噴射位置を調整します。
ちゃんと狙った場所へ噴射できればOK。
少しずらすだけで、噴射位置が大きく変わるので、その微妙な調整が難しいです。
基本、あまりいじらない方が無難です。拡散型ウォッシャーには使えません。