動画を取り忘れてしまったので、普通の記事だけです。
今年も暑くなってきたので、エアコンの添加剤を試してみました。
試したのはこちらです。
ピットワークのNC200です。
どんな添加剤なのかなって調べてみたら、いいところのOEM商品ですね。
ニューテックのNC200のOEMで日産のピットワーク商品として販売しているようです。
ニューテックという会社は、ガチンコのオイルメーカーです。F1やカート、フォーミュラー日本、耐久レースなどにオイルを提供しているメーカーです。
そんなニューテックが作ったエアコン添加剤。
100%化学合成油でエステルベースです。
これを9万キロオーバーのシエンタにいれたらどうなったか?
新車よりもくたびれた車に使うほうが、効果はわかりやすいです。
低圧側から簡易ホースを使って流し込みます。
結果、どうなったか?
吹き出し口に温度計を差し込んで測ってみたら、添加前と後で温度は変化ありませんでした。
体感できたのは2つ。
1つはベルト鳴きが減ったということ。
この車オルタネーターとウォーターポンプ、エアコンを一つのベルトで駆動しています。
エアコンを入れたらすぐにベルト鳴きが発生したんですが、この発生頻度が減った。
これはすなわち、コンプレッサの抵抗が減ったということを意味しているのかなと。
そしてもう1つはエアコンを入れたときのパワーダウン感が減った。
特に山道を走ると、勾配がきつくなった時などは、エアコンをOFFにしたくなるのですが、それが緩和された。
やはり100%化学合成油が効いているということですね。
エアコンを入れていてもスムーズに感じます。
多分これはエアコンを入れている時の燃費も向上していると思います。
ワコーズのパワーエアコンプラスもいいけど、こちらもお勧めできますね。
ニューテックの本家よりも安く買えます。