梅雨が明けてしまい、毎日のようにエアコン修理の依頼が来ています。
エアコンが効かない・・。この手の作業は予約なしで飛び込んでくることが殆どです。
今日も3件ほど飛び込みで来店されました。
エアコン修理の手順は、現状を把握するところから始まります。問題がなければ、とりあえず蛍光剤とガスをチャージして一旦お返し。
そのあと、再度聞かなくなったものに関してはリーク箇所を特定して本格的な修理に入ります。
どこの車屋さんもこんな感じだと思います。
今日やってきた車の中には、去年蛍光剤を仕込んであった車もありました。
どのように蛍光剤が反応するのかというと、こうなります。
ブラックライトを当てると、反応して光ります。
おや、こんなところにエアコンの部品があったかな?
上の方を見ると
見えました。エバポレーターからですね。
ということで、エバポレーター交換コースとなります。
見た目ではっきりとここから漏れているね!とわかれば話は早いですが、リークテスタなどでもわからない場合は蛍光剤を流して使ってもらう。
そして再度預かって、本格修理となります。