最近、各自動車メーカーではウォーターポンプに関する漏れの保証が厳しくなってきています。
というのも、漏れていないものに関しても、漏れているよ!と工場から相談がはいっているため。
各自動車メーカーからも、ウォーターポンプの漏れ判定の方法も情報として出しています。
トヨタなどは乾いたペーパーウエスに漏れている箇所をあてがって、濡れるようなら漏れ。それ以外のものは漏れていない。こんな感じになってます。
そして、とある車が今日入庫してきて、漏れてるように見えました。
アンダーカバーを外すと、オイルパンのところまで漏れた跡がある。
これは一体どこから漏れてきているのかなと、観察していったらここでした。
この上です。
どうもウォーターポンプっぽいですね。
上から見てもよく見えない。
僕的には、これはちょっと保証にしてほしいなあと思っています。
とりあえず、お客さんには時間をもらったので、ディーラーで判定をしてもらいます。実際サブタンクは半分以下まで減っていました。
これで漏れていない!と判定されたのなら、クーラントを満タンに補充して、さらに漏れるまでのってもらうしかなくなっちゃうんですけど。
新車から1年です。
そもそも弱いのか?VR30DETTのウォーターポンプ。
だとしたら、新型Zでは是非改良してきてほしいなぁ。