トラックの話なんですけど、長年使ってくるとセルモーターが寿命を迎える時があります。
トラックは乗用車に比べてハードに使われるし、走行距離も長くなりがちです。そうすると、セルが駄目になってエンジンがかからなくなる。
昔一度痛い経験をしたことがあるのですが、エンジンがかからないと診断したらセルモーターが駄目になっていたんです。
定番のリビルト部品に交換して、修理完了としたわけです。
しかし、セルモーターに何かついてたなぁ。と。
その数年後、またもエンジンがかからなくなっていた。
原因を調べるとセルモーターがまたも動いていない。どういうことかと調べて行ったらまさかのリレーです。
キャンターの場合などはセルモーターに直付けでリレーがついてます。
せっかくセルを交換しても、リレーが今度は駄目になった。
結局もう一度セルモーターを外さないといけない、二度手間になったんです。
最初は何だこの部品と思ったんです。まさかのリレーだったとは。
ということで、セルモーターに何かついてるトラックなどは一緒に交換すること。
大体リビルトのセルモーターには付属してなかったりしますので注意。
2つあるもう一つはグローリレーです。