注目となる軽電気自動車がもうじき発表になります。
日産と三菱が共同開発したものです。昨日はその補助金について書いてみましたが、ちょっとその続きです。
例えば、僕は1年半くらい前にバイクを買いました。ハンターカブのCT125です。実は発売前にオーダーをしました。
そして、納車されたのは発売後半年くらい経過してから。それほどバックオーダーをこなすのに時間がかかっています。
これを新型の電気自動車に当てはめると、もしかしたら納期が物凄くかかるかもしれません。
加えて、コロナやら半導体不足やらで、新車の納期が読めない状況でもあります。
つまり何が言いたいのかというと、国やら自治体が計画している補助金を受け取れない事態が発生する可能性もあるという事です。
例えば、買ったはいいけど補助金が終わってしまったとか。そういうパターンですね。
特にバックオーダーを大きく抱えそうな車は注意が必要ですよね。
今回のこの電気自動車、最大のポイントは価格です。バッテリーの性能やら航続距離の問題でまだまだ敬遠されがちです。
それをひっくり返すにはとりあえず価格で勝負をするしかありません。
魅力的なプライシングをして来たら、その時点でバックオーダーを抱える可能性があります。もし、狙っているのならとりあえず仮予約をしておくのがお勧めです。