トヨタの商用バンであるプロボックス。登場してからもうどのくらい経ちますかね?カローラワゴンの後継モデル的なポジションにいるプロボックス。
この度プロボックスにハイブリッドGXというグレードが追加されました。
凄いのがその価格です。
なんと179万円からなんです。
ちなみに、ガソリンエンジンの4WDモデルは183万2千円スタート。
つまり、4WDのガソリン車よりハイブリッドの方が安くなった。ということ。
でも安くなっても必要な装備がなくなってれば駄目だよなと。
探してみました。何が点いてないのか?
上級のハイブリッドグレードであるFより21万円も安いのは何か?
最初、運転支援システムであるトヨタセーフティセンスがついてないのかと思ったんですが、ちゃんとついてました。
では何が違うのかというと、バンパー、ホイールキャップ、シート、ハンドルなど。
この中でぱっと見で違うよなぁってわかるのはバンパー位です。
シートはヘッドレストが調整式とそうでないのとで分かれますけど。
必要である装備を全部くっつけてくれていて、179万円スタートですから。
これって、あの86の一番安いグレードに通じるものがありますよね。
自分で交換すればいい部分は、安いものを付けておく。
86ってホイールは多分交換されるでしょう。鉄チンで十分だという発想。オーナーからすれば、必要なものだけついてきて安いのであればそれがいいでしょう。
この前の初代86はエアコンとかも付いてなかったんですよね。さすがにエアコンは付いていてほしかったなって。
そこまでガチに軽量化する人ならいいんですけど、多くの人は通勤にも使いたいですから。
ということで、ハイブリッドGXのプロボックス、多分一番売れ筋になるんではないかと思っています。