この前ネットでウォッシャーのマナーについて議論がありました。
あれ、みんないろんな意見があるなと。
僕は前の車がウォッシャーを使っていようがどうでもいいです。自分の車に仮にかかったとしてもどうでもいい。
ただしそれをずーっと連続してやり続けられるといい気分はしないかもしれないけど。
普段使いのウォッシャー位ならどうでもいいです。
それよりも、ライトの上向きの方が嫌ですよね。例えば交差点での信号待ち。信号待ちの時、ライトを消して車幅灯だけにする人もいますよね?
あれって、交通規則的には良くないと言われています。でも、対向車からしてみればまぶしくないからありがたい。
規則と思いやりが矛盾しているパターンですよね。僕はライトを消灯します。もちろん車幅灯は付けてますけど。
夜にまぶしいほうが嫌です。目がくらんでしまいます。
人間大人になってくると、ケンカすることってないですよね。おそらく、日常生活で近所とトラブルになることも少ないはず。
でも、普段大人しくなった大人たちが豹変する時もあるんです。それは事故が発生した時。
何度か目撃しているんですが、ここまで激高するか?っていうくらい普段とは違う人間性になってる人がいます。
もう脅し上げてるようなそんな感じの人もいますね。有事の時って本当に人間の一番の本性がでてくるよなぁ~って。
人の価値観は個人差があるもので、車を道具として使ってる人と、自分の車をものすごく大事にしている人。その人たちが事故を起こしたらどうなるか?
道具として使ってる人からしたら、大事にしている人の気持ちが理解できないと思います。
その逆もまた然りです。
直せばいいじゃないかで済む人とそうでない人。まあ中にはトラブルにかこつけて人を陥れようとする人も居ますけど。
ウォッシャーのマナーもそうだし、ライトのまぶしさなんかもそうですけど、やはり思いやりを持って日々生活していけばいいのになと。
僕も若いころにバイクで事故に遭いました。その時は3ヶ月入院して直るまでどのくらいかかったかな?半年以上ずっと松葉杖ついてましたけどね。
当時はベッド上安静でずーっとベッドの上でまったく動いちゃいけない状態だったので、ものすごくストレスが溜まって死にそうでした。もちろん加害者に対する憎しみもあったけど。お見舞いに来て謝罪をしてもらったから、それ以上は何もなかったですけどね。
加害者も20代前半で、被害者へお見舞いに行くのって非常に心苦しくて怖かったと思うんですよね。僕はその時ちょっとイケイケな人間で、見た目もあれだったから余計に。
でも彼は謝りに来た。
親になって息子が交通事故に遭ったとき、加害者はこれまた20代の女の人で、毎週謝りに来た。さらにもう一人の息子がまた事故に遭ったとき、60代のおじさんが加害者だったけどちゃんと謝りに来た。
悪意があって、事故を引き起こしたわけじゃないので。まあどの事故も一応完治して後遺症などが残ってないから許せているのかもしれないけど。
事故が起きて明らかにあおって豹変してくる相手だったら、とりあえず保険屋さんに間に入ってもらうしかないですね。
思いやり以前の人も世の中にはたくさんいますからね。