先日、ハンターカブにリコールではなくて改善対策というものが発表になりました。
ギヤチェンジペダルの溶接が良くなくて、走行中ペダルがもげてしまうというものです。
下手したら走行不能案件なので、改善対策が出てきたと。
発表があってその3日後くらいにメーカーから改善対策の通知が来ました。
実はこのリコール系の通知って、販売ディーラーではなくて製造元のメーカーが作っています。
そして、メーカーがそのままエンドユーザーに直送するケースが多いのです。
メーカーからディーラーへワンクッションおくメーカーもあります。うちの近隣では三菱がそうで、三菱からリコールが出るとディーラーの担当者がDMを持ってきてくれます。
そこでどのお客さんがリコールになっているかをこちらでも把握できるので助かります。
メーカーから一気に直送されると、リコールのリストが手に入る前にエンドユーザーからの問い合わせ攻撃の大パニックに陥ってしまう。
しかもその時は大体が部品も何も整っていなくて、受け入れできる日時が未定のままなんです。どうしろっていうんだという感じ。
ハンターカブもみると本田技研から直送されているようですね。
これはものすごい台数ではないし、チェンジペダルなんかマッハで交換ができるので部品が整っていればすぐに対応してもらえると思います。
でも、とりあえず販売店さんから電話か何か来るのかわからないので、しばらく沈黙しておこうと。
ハンターカブを毎日のように乗り回している人は早めに受けたほうがいいですよ。
僕はまだ1000kmしか乗ってません。