家にあった180SXの整備要領書。
懐かしいなと開いてみると、なかなか面白い当時のデータが乗っていました。
今の車って、エンジンオイルの交換がロングライフ化されていますよね。
1年15000kmとかがデフォルト設定で、その割に軽自動車ターボはシビアコンディションで2500kmとか。
なんでこんなに幅があるんだ?って。
90年代の車はどうだったのかって見てみると、SGクラスのオイルを入れると1万キロまたは1年。それ以下のグレードだと5000km又は6ヶ月となっていました。
SR20DETでターボ車ですけど、1年または1万キロでオッケーだったということですね。
この当時からオイルのロングライフ化は考えられていたんですね。SGグレードのオイルから長寿命化を目指しているようですね。
それがSLになって、さらにロングライフ化を目指しています。
今ではもはや当たり前になりましたけどね。