MHOエンジニアリング

現役自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

仕事に責任を持つという事はきっちりとお金を頂くという事

これは整備の仕事に限ったわけではないのですが、たまにサービスでやっておくよ!とか、サービスにしておくから様子をみておいて!っていうのありませんか?

例えば、なんだか変な異音がする・・・。

症状確認を取ろうとすると、現象が数日預かっても出ない・・。

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さすがに代車もなければ、生活に困るという事で一旦戻すことに。

とりあえずベルトが緩かったので、少しだけ調整を加えておきました。様子を見てください。サービスです。

こういうくだりのやつですね。

この手のサービスなら若干仕方がないかなという所もあります。

ですが、うちの同僚営業マンにもいるんですけど、なんでもサービスにしたがる人。これはお客さんにはいいようで、実はよくないのです。

サービスでやってるのならと、その作業に対する責任感が薄れてしまうから。

やった作業に対して、お金をもらう。お金をもらうという事は、責任を取るという事につながります。

直したはずの故障がまた出たとしたら、この前お金をもらっているのだから責任もって再整備をしないといけない。

これは当然。

整備士になりたての頃、先輩に言われたこと。

うちのお店に整備を依頼されているのだから、誰がやったとしても同じ金額をもらう事になる。プロ意識を強く持たないと、お客さんに申し訳ないだろうって。

整備士になりたての頃って、自分の作業に自信が持てないことがあります。でもその会社に所属する整備士の誰がその作業をやっても同じ金額をお客さんが払うわけです。

だったら熟練しているAさんにお願いしたい!という人も居ると思います。でもAさんにはその日違う仕事に入らないといけないかもしれない。

技術料=責任

こういう事で、なんでもサービスにしちゃうのは、その仕事から逃げているとも言われかねません。

って、いつもその営業マンにも言ってるんですけどね。