MHOエンジニアリング

現役自動車整備士YouTuberチームMHOの車ブログ

車検の納期と部品の流通について

今では当たり前となりました、日帰り車検。最短では1時間以内で待っていてもらいながら車検をできてしまうというサービスもあります。

しかも安い。この車検を成立させるには、整備項目が少ないことが重要です。記録簿にい沿った点検をするわけですが、何かの部品交換が入るとその時間で作業は難しくなります。

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例えばファンベルトが切れかかっていたとします。

ファンベルトの交換と一緒に1時間で車検を完成させるとなると、作業性がとても重要になります。

ベルトを3本使ってるような車だと難しいです。

1本のベルトだけの車じゃないと厳しい。そして、その部品を在庫していないと駄目。

最短の車検コースだと、45分で出来たとしても、何かレンズが割れていたすると、それはもう無理です。

レンズ類の多くは純正パーツになります。純正パーツの場合、オーダーしてから翌日入荷というパターンもあるからです。

社外部品で設定があったとしても、部品商がすぐに持ってきてくれるかどうかで、納期が変わってくる。

1日車検だと、さすがに陸事へ登録に持ち込むのは難しくなってきます。

車検証は後日配布になりますし、車検証を届けてもなくしちゃう人も出てきます。

車検証をなくしてしまう人って、郵送などで後日届いたものを車に積んでおかないで、どこかに保管しっぱなしになっていたりするんです。

車検の納期と部品というのは密接な関係があります。